こんにちは、ぴーぴーまんです。
今回は、2023年の我が家の太陽光発電実績を紹介していきたいと思います。
太陽光発電の導入を検討されている方にとって、実際にどれくらい発電できるのかは気になるところではないでしょうか。
この記事では年間の発電量だけでなく、月ごとの推移もまとめていますので、導入をご検討されている方は是非、参考にしていってください。
それでは早速、始めていきます。
↓過去の年の発電結果はこちら↓
2022年 我が家の太陽光発電の実績結果
太陽光発電のシステム仕様
まず初めに、我が家の太陽光発電のシステム仕様について簡単に紹介します。
メーカーはシャープ製の屋根置タイプで、家の建築時に一緒に取り付けました。
我が家は寄棟屋根ですが、太陽光パネルは南側の屋根にのみ取り付けており、
総発電容量は3.28kWhです。
また我が家は、日照時間が長く太陽光発電に有利とされている”東海地方”にあります。
太陽光発電の経済的メリットは、設置環境と初期コストに大きく左右されます。
我が家の場合は、エリア的に良かったこと、またコロナ渦前で資材が高騰する前の設置で、コストが比較的に低く抑えられたことで、メリットがあると判断して導入しました。
太陽光発電システムについて、詳細を知りたい方は、こちらの記事でもまとめていますので、良かったら参考にしてください。
2023年 太陽光発電の実績結果
こちらが2023年の太陽光発電の実績結果です。
年間での発電量は、合計4,350kWhでした。
またそのうち、自家消費分は1,822kWh、売電分は2,528kWh、売電金額は48,032円でした。
今年の電気代の平均単価は30円/kWhでしたので、自家消費分を金額換算すると、
1,822kWh × 30円/kWh =55,195円
になります。つまり1年間での経済的効果は、
48,032円(売電額)+ 55,195円(自家消費分)= 10,3227円
となりました。
(ちなみに昨年は108,866円なので、ほぼ同額でした)
下のグラフは昨年の発電実績データです。
昨年と比較しても大差はなく、安定して発電できているようです。
そして実は発電量自体は今年のほうが微増しておりました。
しかし、電気代が高騰した2022年と比較し、2023年は政府からの補助金で電気代が抑えられていましたので、金額差は逆転する形となりました。
この政府の補助金も2024年5月(2024年1月現在)までだそうで、その後はまた電気代の高騰が予想されるみたいです。
電気が無いと生命に関わる人もいますし、なんとか支援を継続していただきたいですね…
話しは元に戻りまして、月ごとにデータを見ていきますと、やはら日照時間が延びる春から夏にかけて発電量が伸びていることが確認できます。
また積雪の少ない地域ですので、冬場もそれなりに発電量は確保できています。
一方で、梅雨の時期である6月には、発電量もそれなりに落ちていますね。
やはり発電量には、日照時間が大きく影響しているようです。
まとめ
以上、2023年の我が家の太陽光発電実績でした。
今年も無事に故障なくしっかりと働いてくれてよかったかなと思います。
逆に順調すぎて怖い気もしますが…
太陽光発電システムは経済的なメリット以外にも、天災などでの故障リスクも存在しますので、皆さんも導入される際は十分にご検討いただけたらなと思います。
またこの記事が、みなさまのより選択への一助になれたらなりよりです。
今回も最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。