トヨタホーム

注文住宅のおすすめオプション8選

こんにちは、ぴーぴーまんです。

今回は、私が個人的に思う注文住宅のおすすめオプション8選をランキング形式で紹介していきたいと思います。

私は2021年にトヨタホームで注文住宅を建て、その時の経験をもとに記事を書いています。

トヨタホームを検討している人はもちろん、これから注文住宅を建てる多くの人の参考になる内容かと思いますので是非チェックしていってください。

それでは早速、本題にいってみたいと思います。

 

◆注文住宅のおすすめオプション

 

第8位 HEMS

画像出典:https://www.toyotahome.co.jp/chumon/technology/smarthouse/hems/

総合評価
 見た目 ★★☆☆☆
 機能性 ★★★★☆
 コスパ ★☆☆☆☆

HEMS(ヘムス)とは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略称で、家中の家電をコントロールしたり電気の見える化ができる装置です。

大きく2つのメリットがあります。

1つは外出先から、家電の状態が分かり、操作ができること。
鍵の確認や、エアコンの事前運転などに便利です。

2つ目は、無駄遣いを減らせること。
どの家電が、いつ、どれくらい電気を使ったかがわかるので、節電意識が高まり、実際に節電にもつながります。

こうした便利な機械なのですが、導入費用は20万円〜と少々お高いのがネックです。
もう少し安くなれば積極的に採用したくなるオプションですね。

 

第7位 太陽光発電システム

画像出典:https://www.toyotahome.co.jp/chumon/technology/smarthouse/product/

総合評価
 見た目 ★☆☆☆☆
 機能性 ★★☆☆☆
 コスパ ★★★☆

太陽光発電とは、太陽の光エネルギーを電気に変換する設備です。

自然由来で環境負荷の低いエネルギーとして、国も積極的な導入を推奨しています。
また電気の自給自足ができることから、蓄電池などと組み合わせることで、停電時への備えにもなります。

さらに最近は電気代の高騰が世界的な問題になっていますが、太陽光発電があれば影響をあまりうけずにコストを抑えて生活することも可能です。

こうした多くのメリットがある一方、初期投資が高い、発電量は天候に左右される、故障時の修理代が高額などといったデメリットもあります。
特に雪の多い日本海側では、思ったほど発電できないことも十分に考えられます。

導入にあたってはこうしたデメリットも十分に考慮した上での判断が重要かと思います。

太陽光発電の導入有無検討にはこちらの記事でも参考になるかと思いますので、読んでみてください。

 

第6位 タイル外壁 

画像出典:https://toyotahome-oka.com/news/?c=news_2&pk=1656652510

総合評価
 見た目 ★★★★☆
 機能性 ★★★☆☆
 コスパ ★★☆☆☆

タイル外壁は無機質素材でできているため、サイディング外壁やコンクリート外壁などに比べると耐久性・耐候性に優れているのがメリットです。 強度があるので傷がつきにくく、色あせもしにくいので美観を保ちやすい特徴があります。

そのため、将来の外壁では必要だった、定期的な塗り替えも作業も不要です。
家にかかるランニングコストを抑えたいという人にも、外壁タイルはオススメです。

ちなみに家の外壁を全てタイルにするには追加で100万円〜200万円ほどかかり、初期費用は結構高額です。

 

第5位 全館空調

画像出典:https://www.toyotahome.co.jp/special/since_smartstage/smartairs/h

総合評価
 見た目 ★★★☆☆
 機能性 ★★★★★
 コスパ ★☆☆☆☆

最近は多くのハウスメーカでも採用が増えてきていますよね。

全館空調とは、最小限のエアコンと、家中を張り巡らした配管により、家を丸ごと冷房/暖房してくれる設備を指します。

部屋ごとで気温差がへり、快適に暮らすことができるだけでなく、ヒートショックの予防にも有効です。

さらに各部屋にエアコンを置く必要がないので、部屋すっきりとしてお洒落になります。

一方でデメリットは、導入費用と維持費です。
導入するのに100万円~、さらに断熱性の悪い家だと月々の電気代も高額になります。

太陽光発電などとセットで導入すると良いかもしれません。

 

 

 

第4位 人感ライト

総合評価
 見た目 ★★★★☆
 機能性 ★★★☆☆
 コスパ ★★★★★

人感ライトは人の動きに反応して、ライトをオン/オフします。
両手が塞がっていたり、暗闇でスイッチを探したりするときに重宝します。
また外灯に使用すれば、防犯にも一役買いそうです。

ライト本体にセンサーがついているタイプと、スイッチにセンサーがついているタイプがありますが、おすすめは後者のスイッチにサンサーがついているタイプです。

なぜなら、好きな照明を採用できますし、センサーの感度調整も容易だからです。

また1ヶ所、数千円程度と低コストで採用できるのも魅力です。

玄関や廊下、クローゼットやトイレなど活躍する場所も多いかと思います。

 

第3位 瓦屋根  

画像出典:https://www.try110.com/product/kawara/type1/

総合評価
 見た目 ★★★★☆
 機能性 ★★★☆☆
 コスパ ★★★★★

屋根材といえば昔は瓦が主流でしたが、いまはいろいろな素材がでています。

それでも耐久性、遮音性、メンテナンスコストなどを比較すると、瓦屋根に軍配があがります。

特に屋根はメンテナンスが大変ですので、ほぼメンテフリーの瓦屋根は強くオススメします。

ちなみにコストはスレート材屋根と比較すると、追加で20万円〜50万円ほどです。

屋根材比較についっては、こちらの記事でも解説しているので参考にしてみてください。

第2位 電動シャッター

LIXIL | 窓まわり | リフォームシャッター・電動シャッター
画像出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/window/rshutter/

総合評価
 見た目 ★★★☆☆
 機能性 ★★★★★
 コスパ ★★★★☆

電動シャッターとは、その名の通り、電動で開閉するシャッターです
見た目の華やかさはないですが、採用すれば日々の暮らしのクオリティ爆上がり間違いなく、電動シャッターを使ってしまうともう手動には戻れません。

そもそも窓シャッター事態が、アパートやマンションに住んでいると馴染みないかもしれませんが、一戸建ての場合、防犯面なども考えるといまや必須です。

自動シャッターと手動シャッターで差額は1ヶ所あたり10万円以上と結構高額ですが、これから何十年と毎日、開け閉めする苦痛を考えたら決して高くはないと思います。

最近は高機能化してきて、スマホやアレクサなのどホームデバイスからも操作可能なモノや、自動で日射を制御するタイプもでてきています。

ただ私個人の感想としては、壁のスイッチで操作するシンプルなモノで全然十分だと感じます。

是非、検討してみてください。

 

第1位 スマートキー(電子鍵)

画像出典:https://www.toyotahome.co.jp/

総合評価
 見た目 ★★★★☆
 機能性 ★★★★★
 コスパ ★★★★☆

スマートキーはについては、寧ろ標準でもいいと思うくらい、無くてはならないアイテムです。

その便利さは、マイカーを持っている方なら理解できるかと思います。
いまやほとんどのクルマがスマートキーですが、もし乗り換えた新しいクルマが、昔ながらの鍵で開閉するタイプだとしたら、私なら耐えられません(笑)

値段は施工費含めて10万円くらいしますが、是非ともつけて欲しいオプションです。

 

番外編① 蓄電池

画像出典:https://www.toyotahome.co.jp/

総合評価
 見た目 ☆☆☆☆☆
 機能性 ★★★☆☆
 コスパ ★☆☆☆☆

最近は電気代が高く、太陽光で発電した電気は売らずに、自家消費するほうがお得な時代になりました。

蓄電池のいいところは、電気においては完全自給自足の生活が実現できることにあります。
もちろん停電時にも使えるので、災害時も安心です。

デメリットは導入費用がまだまだとても高いこと。
最低100万円以上するので、電気代だけで導入費用をペイするのは、まだ非現実的です。

また多少なりともスペースをとってしまう点や、安全に使うための定期的な点検など、多少手間がかかることもデメリットと言えます。

 

番外編② 床暖房

 

総合評価 見た目 ☆☆☆☆☆
 機能性 ★★★☆☆
 コスパ ★★☆☆☆

足元から家を暖めてくれる床暖房に憧れる人も多いですよね。
実際、暖かい空気は下から上にのぼるので理にもかなっています。

ただどうやら床暖房だけでは、パワー不足で、真冬にはエアコンなど他の暖房器具を併用する人が多いようです。

一条工務店のような全館床暖房だと話は別かもしれませんが

導入費用は40万円〜です。
冬にしか効果を発揮せず、エアコンはどちらにせよ準備しないといけないことを考えると、最初から全館空調にした方が安い可能性もありますね。

 

 

まとめ

以上、注文住宅のおすすめオプション8選と番外編を2つ紹介しました。

いかがだったでしょうか。
どれも生活を豊かにしてくれるオプションばかりです。
紹介したものを全て採用するのは、なかなか難しいかもしれませんが、予算とも相談しながら後悔のない家づくりを進めていただけたらなと思います。

みなさんの参考になれば嬉しいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ他の記事も読んでいってください。

ありがとうございましたー!