トヨタホーム

選んでおくべき忘れがちオプション

こんにちは。ぴーぴーまんです。

今日は、注文住宅を建てる方向けに、選んでおくべき、だけど忘れがちなオプションについて紹介していきます。

個人的には絶対つけるべき!と思っているオプションを集めました。

存在を知らないと入居後の後悔ポイントにもなりかねないので、是非最後までチェックしていってください。

特にトヨタホームで注文住宅を建てる方は、私も過去に建てていますので、参考になるかと思います。

ちなみに表記している価格は参考価格です。

それでは、早速始めていきます。

 

選んでおくべき、だけど忘れがちなオプション

収納内のライトとコンセント 6,000円~(1か所につき)

収納内にのライトもコンセントも、あると重宝しますので是非つけておくことをお勧めします。

ルンバやWifiルーター、バッテリー充電器などで使いますよ

また関節照明を考えている人は、その電源にもなりますよ!

 

玄関とトイレの人感センサースイッチ 8,000円~(1か所につき)

人感センサースイッチ(人感ライト)は、人の気配で自動でスイッチをON/OFFしてくれるモノでとても便利な代物です。

特に個人的には、玄関とトイレは絶対につけておくべきだと考えています。

つけてみて不要であれば、通常通り、手動でのスイッチの使い方もできます。
値段もそこまでしませんので、是非忘れずにつけておいてください。

寝室近くの洗面手洗い 45,000円~

寝室近くの洗面手洗いの良さを3つ、力説したいと思います。

①加湿機の給水、除湿機の排水が圧倒的に楽
夏に湿潤し、冬に乾燥する日本の気候では、加湿機、除湿機が快適に過ごすための必需品です。
そんな加湿機や除湿機ですが、真冬/真夏は、毎日のように給水/排水作業が発生しますので、水回りが近くにあると作業が時短かつ楽になるというわけです。

②ウォーターサーバー代わりになる
夜中に少し水が飲みたい時など、わざわざキッチンまで行く必要がありません。

③モーニングルーティンが効率的になる
私はコンタクトレンズを着用しているのですが、朝起きて、洗顔して、コンタクトをつけて…という一連の動作が、寝室からの動線上に洗面手洗いがあることで、毎朝、無駄な歩行をすることなくできています

とまぁ、③は正直、こじつけ感もありますが、①に関しては本当にあってよかったと思っています。

値段もそれなりにしますが、これから長く住む住まいですので、自分の時間への先行投資だと思って、ぜひ奮発して採用してみてください。

間取りを工夫するなどで、水回りを近くするという案でもいいと思います

ホスクリーン多め 16,000円~

ホスクリーンとは下の写真のように、室内に洗濯竿を設置できるアイテムになります。

室内干しの定番アイテムで、洗濯ルームに設置される方は多いかと思いますが、私はそれ以外の場所、例えば、廊下や和室、子供部屋など結構あちこちにつけることをオススメしたいと思います。

なぜなら、将来、家族構成やライフスタイルが変化し、もしかすると多くの衣類を室内干ししなければならない期間がやってくるかもしれません。
そんな時に後から干す場所を工面するのは大変ですので、あらかじめ考えておくと良いと思います。

使用しない時は金具を取り外しておくこともできます。

テレビ裏の下地とコンセント 3,000円~(1か所につき)

壁掛けテレビを考えている人はテレビ裏の下地とコンセントを忘れないようにしてください。

実は、テレビを固定するための金具を取り付けるには、壁裏に下地と呼ばれる木材が必要です。
特にトヨタホームのような鉄骨住宅は、柱などにも固定できませんので、こういった重量物を付けるためには必ず下地が必要になってきます。

またテレビは電化製品ですので、コンセントもあると配線もスッキリと隠すことができます。

テレビ裏には忘れず、下地とコンセントを用意しましょう。

また「いまは壁掛けテレビにする予定はない」と考えている方も、もしかすると将来、壁掛けにするかもしれません。
できるのであれば、設計段階でテレビ裏の下地とコンセントを織り込んでおくと安心かと思います。

エアコンコンセントの天井配置

最近はどうかわかりませんが、私がトヨタホームで家を立てた時は、エアコン用のコンセント位置は床から1,800mmに壁付が基本でした。

ここにコンセントがあると、単純に電源ケーブルが目立って見た目が悪いだけでなく、ピクチャーレール(壁付のレール)がある場合はケーブルがクロスしてしまいという不具合にもなりかねません。

これは平面の図面を見ているだけでは、気づくのは難しく、ミス誘発ポイントだと思います。

対策としてはエアコンの上にコンセントを設置することになります。
ただ、どんなエアコンをつけるかまだわからない場合も多いと思いますので、そんなときは潔くコンセント天井付けがいいかと思います。

スタディコーナー照明 4,000円~(1か所につき)

スタディーコーナーとは、勉強や仕事をするためのスペースのこと。

ママのちょっとした事務作業や、子供の勉強スペースにちょうど良いことから、キッチンサイドやリビングに設置する間取りが人気です。

ここで注意が必要なのは、照明計画において、スタディコーナーに必要な照度が足りていないことがあるという点です。

つまりスタディコーナ用の照明を用意してあげる必要があるということですね。

気密コンセントカバー 500円~(1か所につき)

いまや高気密住宅であれば当たり前かもしれませんが、私が家を立てた当時は、トヨタホームでは標準ではついていませんでした。

何かというと、コンセントボックスの裏に取り付けるプラスチック性のカバーのことで、これがないとコンセントの差し込み口の穴から外気が流入してきます。

画像出典:https://www.njkk.co.jp/

特に冬には、気温差からか気流を顕著に感じ不快ですので、全てのコンセントにつけてもらうのがよいと思います。

玄関と風呂場の手すり  6,000円~(1か所につき)

玄関とお風呂場には手すりを用意しておくのが良いと思います。

話はそれますが、労災のうち最も多い怪我が歩行時の転倒だそうです。

ふとした油断で段差につまづき、硬い箇所に体をぶつけて受傷してしまうのが、あるあるだと思いますが、家の中で「段差」と「硬い箇所」という条件が成立してしまうのが、玄関とお風呂です。

階段も当てはまりますが、階段手すりは標準仕様ですので今回は除外

怪我をしてしまってからでは遅いですので、是非とも採用すべきオプションかと思います。

網戸 細目  3,000円~(1か所につき)

網戸の目は、実はいろいろな細かさがあります。

トヨタホームでもオプションで細目を選ぶことができます。

細目のメリットとしては、言わずもがな小さな虫が通過しにくくなります。
特に虫が多く発生する地域に住む方は必須オプションですね!

まとめ

最後にまとめです。

今回はトヨタホームで注文住宅を建てる方向けに、選択必須のオプションについて紹介してきました。
改めて見るとコンセント関連が多いですね(汗)

コンセントの設置位置は自由度が高い分、それだけミスもしやすいということかもしれません。
注文住宅を建てる際は是非、コンセントの位置にも注意を払っていただければなと思います。

それでは今回はこの辺で終わりたいと思います。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
みなさんのお役に少しでも立つことができていれば幸いです。よろしければ他の記事も読んでいってください。

どうもありがとうございました!