こんにちは。ぴーぴまんです。
今日は、トヨタホームで家を建てた、我が家の電気代について紹介したいと思います。
家を買うと増える支出の1つが電気代ですが、実際にどれくらい増えるかはそれぞれの家庭の事情もあることから、事前になかなか予測するのは難しく、また調べてもあまり情報は出てこないんじゃないかと思います。
そこで今回は、我が家の事例として、アパートに住んでいたころと比較してどれくらい増加したのかを公開していきたいと思います。
トヨタホームに関わらず戸建てを検討中の方は、将来の支出の参考になるかと思いますので、是非読んでいってください。
それでは早速始めていきます。
トヨタホームの電気代はいくらかかる?
早速、結論といきたいところですが、まずは前提条件についてお伝えします。
<前提条件>
住居エリア:中部地方(真冬の最低気温は0℃くらい。雪はほとんど降りません)
家の大きさ:34坪(3LDK)
家族構成:3名(妻、娘、私)
暖房器具と冷房器具:エアコン、扇風機、ホットカーペット
まずは家を買う前、アパートに住んでいた頃の毎月の電気使用量です。
過去3年分の平均をとっています。
やはり、夏や冬のエアコンを多く使う時期が高くなっていますね。
一方、こちらがトヨタホームに住んでからの電気代です。
同じように過去3年分の平均値をとっています。
各段に電気使用量が多くなっていることが見て取れるかと思います。
そしてこちらが、比較できるよう、両方を載せたグラフです。
年間を通して、トヨタホームでの暮らし時のほうが、電気使用量が増えていますが、特に夏と冬の時期の乖離が大きく、やはり空調にかかる電気代が多くかかっていることが分かります。
これらの要因としては
①そもそも空調する面積が大きい
②四方を部屋に囲まれているアパート・マンションと違い、一軒家は熱が逃げやすい
などが予想として挙げられますが、いずれにせよ事実として2倍近い電気使用量となっています。
ちなみに電気代としては、アパート暮らし時が年間約10万円に対し、トヨタホーム暮らし時は、こちらも約2倍の、年間約20万円となっています。
我が家は太陽光発電を採用しているので、実際に電力会社に支払った金額とは異なります。
しかし今回は比較を単純化するため、太陽光発電の効果を除いて計算しています。
アパート暮らし時代と同じように使っているつもりですが、こうして改めてみると、この差には驚きます。
今後、電気代はさらに上がると言われていますので、そのことを考えると頭が痛いですね…。
ちなみに、ガス代や水道代も気になる方もいるかと思いますが、意外にもここはアパート暮らし時代とほぼ変わっていません。
もしガス暖房を使っていたらまた違うのでしょうが、我が家は暖房にガスを使用していませんので、ここはアパート、一戸建てであまり差がでないのでしょうね。
いずれにせよ、これからマイホームの資金計画をされる、もしくはいまされている方は、電気代などの生活コストも上がることを念頭に置いて、計画してもらえるとよいんじゃないかなと思います。
私のブログがみなさんのお役に、少しでも立てていたら幸いです。
それでは本日はこのへんで終わりたいと思います。
今回も読んでくれてありがとうございました。