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DIY レンガの花壇づくりに挑戦

こんにちは、ぴーぴーまんです。

今回は、DIYでレンガの花壇づくりに挑戦した内容を記事にしたいと思います。

結論から言うと、十分に素人でもできるレベルでしかも楽しくできました。

もし私と同様にレンガの花壇づくりに挑戦したいと思う方いれば、きっと参考になると思いますので、是非読んでいってください。

それでは早速、本題にいってみたいと思います。

 

◆DIY レンガの花壇づくりに挑戦

 

材料

始めに材料について紹介します。

全て近所のカーマで購入しましたが、どこのホームセンターでも入手可能だと思います。

①レンガ

購入したレンガです。1個80円で売られていました。

重いので、運ぶのが大変でした。

少し割高にはなりますが、ネットで買うという選択肢もあるかもしれません。。。

 

②インスタントモルタル、砂利

目地に使うインスタントモルタルと、下地に使用する砂利です。

分量は袋に書いてありますが、足りなくなった際に何度も店に足を運ぶのは面倒ですので、気持ち多めに購入しておくとよいと思います。

こちらもネットでも購入できますが、割高ですので注意してください。

③大き目のトレイかバケツ

インスタントモルタルを混ぜるためのモノです。

汚れるのであり物でOKです。バケツ等でも代用可能です。

 

④水平器

レンガを水平に積み上げるのに使います。大きいモノのほうが使いやすいです。

ホームセンターオリジナルブランド品が性能も良くて安いのでオススメです。

 

⑤レンガタガネ、ハンマー

レンガを割るのに必要です。1000円程度で売られています。

コメリのホームページに使い方が分かりやすくまとめられているので、良かったら参考にしてください。

https://www.komeri.com/contents/smt/howto/diy/00450.html

 

⑥小型のスコップ、レンガコテ、ハケ

小型のスコップは下地作りに、レンガコテはレンガを積む際に、ハケは積み終えたレンガを掃除するときに使います。

レンガコテは小型スコップで代用できますが、あると作業がはかどります。

ハケは使い捨てになるので、100均のモノとかでも大丈夫です。

レンガ積みの前の下地作り

ここからは実際の作業に移っていきます。

まずこちらが今回、私が挑戦した花壇の範囲です。

幅3m、奥行き1mで、2段積みで計画しました。

合計8m分ですね

 

始めは基礎となる下地作りからです。

小型のスコップを使って、レンガの幅に合わせて基礎部分を溝状に掘っていきます。

深さはおおよぞ10cm~15cm程度です。私は感覚で掘っていきましたが、タコ糸等でガイドをつくって掘っていくと、真っ直ぐきれいに掘れると思います。

掘り終わったら、今度は基礎を固めてある程度、平らにします。私はレンガブロックを使って、とんとんと叩いていきました。この時、叩きすぎても勾配ができてしまうので、水平器で度合いを見ながら加減してください。

ある程度、叩き終えたら、今度は砂利を敷き詰めます。砂利を撒くことで基礎がずれにくく、丈夫になります。

砂利も極力、厚み一定で平らになるように敷きます。砂利を敷き終えたら、最後に上からたっぷりと水を撒いたら下地作りは完了です。

水を撒くことで、モルタルを載せたときに砂利とよく混じり、ズレや割れを防ぐことができます。

簡単ですね

 

レンガ積み

それでは、いよいよレンガをつんでいきます。

始めにモルタルを作ります。購入したインスタントモルタルを、既定の分量通りに水を混ぜて捏ねていき、好みの固さになるようにします。

水を入れすぎるとべちゃべちゃになってしまうので、少しづつ水を足していくようにして混ぜるといいと思います。

またモルタルを作っている間、レンガは水に浸しておきます。

水をレンガに染み込ませておくことでと、モルタルと良く馴染むようになります。モルタルができたら、敷き詰めた砂利の上に流し込み、その上にレンガを積み上げていきます。この時、水平器を使用して、水平になるように積んでいきます。

またここでもタコ糸等でガイドを作って並べていくと、真っ直ぐきれいに施工できると思います。レンガとレンガの間にもモルタルが必要なので、上の写真のように、レンガの片側にモルタルを載せて地面に置いていきます。

1段目ができたら、続けて2段目を施工していきます。

この時、1段目のレンガが乾いてしまうと接着力が落ちるので、なるべく乾く前に施工しましょう。

また2段目も同じようにモルタルを敷いて、その上にレンガを並べていくのですが、1点注意が必要です。レンガを半分ずつ重ねあうように積んでいくため(長手積みと言うそうです)、始まりはハーフブロックからスタートします。

それ以降は1段目と一緒です。水平器やタコ糸のガイドを頼りに丁寧に積んでいきます。また、はみ出た目地は濡らしたハケを使うと簡単に整えることができます。

モルタルが固まってしまうと、作業が難しくなるので、レンガを積むのと並行に実施していきましょう。

このまま最後まで積み上げていけば完成です。

どうでしょうか。タコ糸ガイドを怠ってしまったので、多少くねくねしていますが、我ながら上手にできたと思います。

これならピザ窯でもつくれそうです!(さすがに無理か…)

今回、私は2段積みにしましたが、3段以上にする場合も同じ要領で実施していけば可能だと思います。

想像していたよりもかなり簡単でした

 

費用&まとめ

最後にかかった費用とまとめです。

今回、レンガは64個、モルタルは75kg、砂利は20kg使用し、材料費は合計で7,800円でした。

またタガネなどの道具も新調しましたが、それでもトータル10,000円かかっていないと思います。

外構業者にお願いすると恐らく数万円はすると思いますし、安くできるのもDIYの魅力の一つですね。

ただしプロのような仕上がりには当然なりませんので、そこはご愛嬌です。

でも面白いですし、子供でもできるくらい簡単ですので、もし興味ある人は是非チャレンジしてみてください。

 

 

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また他の記事でもお会いしましょう。

ありがとうございました。