トヨタホーム

マイホーム 失敗&後悔事例 6選

どうも、ぴーぴーまんです。

今回はマイホームの失敗&後悔事例 6選を紹介していきます。

私は愛知県在住の会社員で、2021年にトヨタホームで注文住宅を建てました。
このブログでは、その時の経験をもとに、マイホームに関する様々な情報を発信させていただいています。

トヨタホームに限らず、いま、もしくは将来に住宅購入を考えている人にとって有益な情報になるよう記事をまとめていますので、ぜひ、読んでいっていただければ幸いです。

また今回、紹介している失敗事例は、あくまでも私個人の感想になります。
決してその製品や、それを使っている人を否定する意図はありません。
1つの意見として楽しんでいただければ幸いです。

それでは早速、始めていきます。

マイホーム 失敗&後悔事例 6選

“~調”の壁紙

1つ目は”~調”の壁紙です。

例えば”レンガ調”とか”タイル調”とかなどの壁紙です。

我が家では、キッチンの壁紙の一部をレンガ調にしているのですが、失敗でした。

一見、写真は良さそうにも見えますが、いざ壁全体で見渡してみると、凹凸もなく偽物だとよくわかります。

で、これがすごく安っぽく、部屋全体の質感をどうにも下げているように感じ、気になってしょうがないです。

壁紙は単色系のシンプルなものにしておき、こだわりたい場合は素直に、タイル仕様にしたほうが後悔せずに済むと思います。

1箇所しかないトイレ

家族が少ないなどの理由で、トイレは1箇所でも十分という考えもあるかと思いますが、
(トイレ1箇所で後悔している)私的には、トイレは最低2箇所 作るべきと考えています。

トイレがなければスペースを有効活用できますし、何個もあれば掃除等の手間もかかるので、余分なトイレは不要と考えるのは理解できます。

しかし、1箇所しかないトイレの最大のデメリットは、そのトイレにトラブルが起きた時です。

複数あれば、1箇所が故障しても、他のトイレでカバーできるので何の問題もありませんが、1箇所しかないそうはいきませんよね。

即日で修理できればまだいいですが、タイミングによっては数日、トイレが使えなくなる事態も考えられます。

特に子供やお年寄りがいる家庭では、簡単に外に出かけることもできませんし、そういった非常時のことも考えると、トイレは2箇所以上あったほうが安心です。

後からリフォームするには、手間も費用もかかります。
トイレは複数、つけておくのがおすすめです。

窓のない風呂

私はお風呂に窓は必要だと思います。

「換気扇があれば不要」という意見も聞きますが、素早く換気したいときは、窓があるとやはり便利です。

特に私はカビキラーが好きで愛用していますが、掃除直後のあの塩素臭だけは苦手ですので、素早く換気するためにしょっちゅう窓の開け閉めをしています。

また他の窓の魅力としては、窓を通して外の情報が伝わってくることだと思います。

箱庭を眺めながら入浴できれば、それは最高に贅沢ですが、(そんなものは普通無いので)外の光や音を楽しむだけでも、季節の移ろいを感じ、なかなか乙(おつ)な入浴時間を楽しむことができます。

太陽光発電システム

我が家は太陽光発電システムを導入しています。

先に断っておくと、太陽光発電システムはとってもいいものですし、これから家を建てる人には是非、設置を検討してもらいたいと思っています。

システム自体に不満は(いまのところ)ないのですが、屋根の形状に不満があります。

それは、正午を過ぎると、自分の家の屋根の影が太陽光パネルにかかり、発電量が著しく低下することです。

我が家の屋根は段違いの切妻になっており、家の西側の屋根が高く、そのせいで午後には東側の太陽光パネルに影を作ってしまいます。

これではせっかくの太陽光発電も宝の持ち腐れであり、何でこんな屋根の仕様にしてしまったのか大変後悔していますが、間取りを最終決定したのは自分ですし、今更もうどうしようもありません。

ですので、これから家を建てる人で太陽光発電を検討している人は、是非とも太陽の光の向きと影に気をつけてください。

浴室暖房乾燥機

画像出典:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/heating_dryer/

浴室暖房乾燥機は個人的には、一戸建てにはいらないなと思っています。

なぜなら、浴室暖房乾燥機の機能は他の設備で代替可能で、しかも優秀だからです。

例えば換気目的であれば、上述したように窓をつけた方が衛生的ですし、コストもかかりません。

暖房が目的だとしても、最近の家であれば断熱性能が高いので、家の中でそれほど温度差ができませんし、間取りの工夫でさらに温度差を低減できます。
住んでみてどうしても寒ければ、後から洗面室にセラミックヒーターを置くという手もあります。

衣類の乾燥が目的であれば、乾太くんや乾燥機付きの洗濯機を購入した方が快適な上にコストもかかりません。
浴室乾燥は、誰かが入浴中の場合に使用できませんし、昔ながらの電気ヒータ式なので、乾燥に時間も電気代もかかるようです。

その差は数十円ですが、毎日使うものなので、賢く節約していきたいですね。

このような理由から、特に窓も取れて(乾燥機を置く)スペースもとれる一戸建てにおいては、浴室乾燥機はあまり必要ではないと私は考えています。

砂利の駐車場

砂利の駐車場は、防犯にもなり比較的 施工費用も安いため、一見、良さそうな選択肢に見えるのですが、個人的には結構デメリットも多いと思っております。

その一つが靴や車の汚れです。
雨や風の日は、砂利の隙間にある土で足元が汚れます。
そのよごれた靴で玄関に入るので、必然的に玄関も汚れやすくなります。
掃除頻度が増えるのは個人的に大きなデメリットと感じます。

また隙間から生えてくる雑草もデメリットの一つです。
石があるので草刈機でも(石が飛んでくるので)刈るわけにもいかず、1つ1つ手作業で除草する必要があります。
これも嫌ですよね…

こうした理由から、私は駐車場は砂利敷きじゃないほうがよいと考えています。

では何がおすすめかと言いますと、見た目で言えば一番はやっぱり「タイル」です。
駐車場の地面処理としては最も高価な部類ですが、汚れや耐久性もあり、その価値は十分にあると思います。
ただ欠点として、雨の日に滑りやすい点には注意です。

そこで、その次におすすめなのが「洗い流しコンクリート」です。

洗い流しとは、施工の最後に水でコンクリート表面を洗い流すことで、あえて表面に砂利を露出させた施工方法です。

公園などの遊歩道などでよく見かける仕上げ方法で、砂利の周りはコンクリートで埋められていますので、上で書いた砂利のデメリットはありません。

通常のコンクリート仕上げよりも汚れが目立ちにくく、かつ濡れていても滑りにくいといった利点があります。

耐久性やコストではやや劣りますが、その差は少なく、オシャレな駐車場にするのにおすすめですので是非参考にしてみてください。

我が家も「洗い流しコンクリート」を採用しています。

まとめ

以上、マイホームの失敗&後悔事例 6選について紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

マイホームの購入は、多くの人が経験がない上に、決定事項も多く、なかなか細かいところまで気を配って後悔のないように計画するのが難しいと思います。

だから是非いろいろな方に意見を聞きながら計画を進めていってもらえたらなと思います。

今回、紹介した内容が、少しでもその役に立てれば幸いです

それでは、本日の記事はここまでにしたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

よろしければ他の記事も読んでいってください。

どうもありがとうございました!