トヨタホーム

トイレの種類とその違い

 

 

こんにちは、ぴーぴーまんです。

今日は、トイレの種類とその違いについて紹介します。

トヨタホームのSINCEシリーズでは、大きく3つのタイプのトイレが標準で用意されています。

その3つは

「組み合わせタイプ」

「一体型タイプ」

「タンクレスタイプ」

です。

これら標準カタログに掲載されている中から選べば、市場流通価格より安価で導入できます。逆にもちろんカタログ掲載品以外からも選択できますが、上記割引の恩恵はなくなります。

特にこだわりがなければカタログ品で十分です

それでは、早速それぞれの特徴と、トヨタホームで購入した場合の凡その価格帯(2021年8月時点)ついて紹介していきます。

 

組み合わせタイプ

1番目に紹介するのは「組み合わせタイプ」です。

価格帯:7万円~15万円

(TOTO webサイトより抜粋)

組み合わせタイプとは便器と便座がそれぞれ分かれているタイプのモノを指します。

便座部分がわかれているので、もし便座部分が将来故障しても、そこだけ交換できるので経済的です。

また分解できることで、便器の淵や裏も掃除できていつまでも衛生的に使用可能です。

トヨタホーム SINCEシリーズのカタログからはTOTOのウォシュレット、LIXILのシャワートイレが選択できます。

またそれぞれでいくつか仕様違いのラインナップがあるので、自分に必要な機能に応じて選ぶことができます。

TOTO/ウォシュレット

☆大人気商品☆ TOTOピュアレストQR - その他 - williamsav.com

(TOTO webサイトより抜粋、画像はイメージ)

 

LIXIL/シャワートイレ

組み合わせならアメージュZ便器(フチレス)がおすすめ

(LIXIL webサイトより抜粋、画像はイメージ)

 

 

一体型タイプ

次に紹介するのは「一体型タイプ」です。

価格帯:6万円~20万円

 

一体型は便器と便座とタンクが一体になっているタイプのトイレです。

一体型では、組み合わせタイプのようにパーツ間の隙間や凹凸がないため、普段の手入れがしやすく、またデザイン的にもスッキリとしてスタイリッシュです。

組み合わせタイプのいかにも「洋式トイレ!」って感じが苦手な人は一体型が良いかもしれません。

また価格に幅がありますが、同機能で比較すれば数千円~数万円程度、組み合わせタイプより安価になります。

デメリットはやはり交換する際の費用で、組み合わせタイプのように場所ごとでの交換ができず丸ごと交換になるため、その分、費用が高額になります。

トヨタホーム SINCEシリーズのカタログからはTOTOのZJシリーズ、LIXILのアステオ・シャワートイレ一体型が選択できます。

また、組み合わせタイプ同様それぞれでいくつか仕様違いのラインナップがあるので、自分に必要な機能に応じて選ぶことができます。

TOTO/ZJシリーズ

トイレ交換【TOTO製 ウォシュレット一体型便器 ZJ2 (手洗い有り)】 | 山根木材ライフパートナー(旧 山根木材メンテナンスサービス)

(TOTO webサイトより抜粋、画像はイメージ)

 

LIXIL/アステオ

LIXIL/シャワートイレ一体型

0.4坪手洗付セットプラン(リフォーム用)

(LIXIL webサイトより抜粋、画像はイメージ)

 

タンクレスタイプ

最後に紹介するのは「タンクレスタイプ」です。

価格帯:25万円~45万円

(TOTO webサイトより抜粋、ネオレストNX)

タンクレスタイプはタンク部分がない一体型トイレのことで、コンパクト性に優れます。

そのためゆとりの空間演出ができますし、トイレの省スペース化にも貢献します。なにより、そのデザイン性の高さから非常にスタイリッシュなトイレ空間を演出できます。

ただしタンクが無いため、手洗い器を別途設ける必要がある点に注意が必要です。

また停電時は電動ポンプが動かないのでトイレが流せません

(メーカによっては非常時は乾電池で動くものもります)

価格も通常の一体型と比較して2倍以上の差があるので、タンクレスの価値をどう考えるかが導入のポイントになりそうですね。

トヨタホーム SINCEシリーズのカタログからはTOTOのネオレスト、パナソニックのアラウーノ、LIXILのサティス・ベーシアハーモが選択できます。

また、こちらもそれぞれでいくつか仕様違いのラインナップがあるので、自分に必要な機能に応じて選ぶことができますが、機能はどれもほぼ全部のせって感じです

最先端のトイレって感じ!!

 

 

TOTO/ネオレスト

(TOTO webサイトより抜粋、画像はイメージ)

 

パナソニック/アラウーノ

トイレ | Panasonic

(Panasonic webサイトより抜粋、画像はイメージ)

 

LIXIL/サティス

LIXIL | トイレ | サティス(タンクレストイレ)

LIXIL/ベーシアハーモ

LIXIL】ベーシアハーモLタイプ、ベーシアハーモJタイプの違いや共通機能を2点ご紹介します。 | ブログ - プロストア ダイレクト

(LIXIL webサイトより抜粋、画像はイメージ)

 

 

 

まとめ

以上、トヨタホーム SINCEシリーズの標準カタログから選べるトイレ、3種類のタイプの特徴について紹介しました。

私個人的にはデザインだけでみればタンクレスが圧勝ですので、値段を気にしなければタンクレスにしたいのですが、実際トイレに何十万円…と考えると躊躇してしまいますね(笑)

逆にタンク付きの通常一体型は、なんか中途半端な感じで、それならばいっそ組み合わせタイプを選んで将来好きな便座に取り換えたほうがより合理的とも思います。

ただ今は一番安い一体型タイプを選んでおいて、将来のリフォーム時に思い切ってタンクレスにすることとし、楽しみを将来にとっておくという(変な?)考え方もあるかもしれません。

トイレ選びもやっぱり色々奥が深いですね…

 

ただなんだかんだ言って毎日使うものですし、これから長い間使っていくものなので、掃除のしやすさや機能性を第一に考えて選ぶのが一番後悔のない選択ができるかもしれません。

トイレはタイプが違い、メーカが違い、さらに仕様別で商品が異なるので、本当に種類が豊富ですし、全部を一度に比較しようとするととても大変です。

私の選び方オススメ方法としては、まずは予算や見た目の好みから紹介した3タイプのそれぞれどれが良いかを選び、その後メーカを選定して必要な機能を比較して商品を選ぶ流れで、順を追って決めていくと、比較的決めやすいかなと思います。

 

いつか別記事で、私が選んだトイレとその使用感を紹介したいなと考えています。

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

よろしければ他の記事も読んでいただければ嬉しいです。

またね、ばいばい