こんにちは、ぴーぴーまんです。
今日は、メーカーごとのユニットバスの特徴について紹介します。
せっかくのマイホームを建てるならお風呂もこだわっていきたいですよね。また毎日使うお風呂だからこそ、使い勝手や掃除のしやすさなど、機能面も重要です。
今回はトヨタホームのSINCEシリーズ標準で選べるユニットバスの各社特徴をまとめましたので、これからお風呂選びを始める方あは是非参考にしてください!
トヨタホームで選べるユニットバス
トヨタホームのSINCEシリーズで選択できるユニットバスメーカはリクシル、パナソニック、そしてトクラスの3社になります。
この3社以外も導入することはできますが、大量仕入れによる値引きがありませんので、どうしてもという場合を除いて、この3社から選択するのが現実的です。
ちなみに、どのユニットバスメーカーも自前のショールームを持っているので、時間があれば是非、足を運んで自分の目と手で確認、比較するのも楽しいですよ!
それでは、早速始めていきます!
パナソニック(Panasonic)
始めはパナソニックのユニットバスから紹介していきます。
まず見てください、この特徴的でお洒落な照明を!!!
フラットラインLED照明というらしいのですが、もうこの照明だけでお風呂がかなりお洒落な空間になっています。
またこの照明ですが、気分に合わせて調光・調色することも可能です。
少し暗めにしていただいて、ジャズをかけながら湯舟にゆっくりつかる
想像するだけで最高ですね(笑)
またパナソニックならではの機能として「酸素美泡湯(びほうゆ)」という機能性浴槽を選ぶことができます。
これは、酸素を含んだミクロの泡で、身体を優しく温める機能です。39℃くらいのぬるめでも温まるのでガス代の節約もできますし、半身浴にもよさそうです。
また掃除も楽にできるよう工夫されています。浴槽、カウンター、水栓に「スゴピカ素材」というものが使われていて、これは有機ガラス系新素材で水をはじきやすく、汚れが付きにくい特徴があります。
きれいな状態を保ちやすく、また洗う際も簡単に汚れが落ちるようでうれしいですね。
価格としては、3社の中で高めの価格設定になっています。
リクシル(LIXIL)
続いて紹介するのはリクシルのユニットバスです。トヨタホームでは高級なスパージュシリーズと、コスパのよいアライズシリーズを選択でき、3社のなかで一番選択肢が豊富です。
スパージュシリーズはとにかく高級で、贅沢なバスルームです。
浴槽は「アクアフィール」という名でマッサージ機能がついています。
肩口から出てくるお湯が、肩をほぐし疲れを癒してくれます。
シャワーもまるでホテルのようなオーバーヘッドシャワーで、なんと「うたせ湯」までついています!!
もちろん照明もお洒落で、パナソニック同様、調光・調色可能なライン照明がつきます。
まさに贅を尽くした一流のお風呂ですが、値段もやはり一流で、その価格なんと150万円ほど!!
トヨタホームの担当者曰くなかなか導入する人は少ないそうですが、考え方によっては軽自動車並みの値段でこんなお風呂を導入できると考えれば以外にアリかもですね(笑)
続いてはアライズシリーズの紹介です。
アライズシリーズのユニットバスの大きな特徴が清掃のしやすさです。
カウンターや、シャンプーなどの小物をおく棚が全て取り外しできるようになっています。
こういった場所の隙間は掃除がしにくくカビの温床になりやすい場所ですので、取り外していつまでも清潔に使えるのは長く使っていくうえでとても大事ですね。
また床素材も「キレイサーモフロア」といって表面が特殊素材で覆われているので汚れが付きにくく、また断熱材入りなので、特に冬場お風呂に入ったときに、足が「ヒヤッ」としません。
またリクシルオリジナルの機能として、「うるつや浄水」を備えたシャワーを付けることができます。
原理はキッチンの浄水器と同じで、水道水中の残留塩素を低減してくれ、この水で髪や体を洗うことでうるおいを保つことができます。
残留塩素は少なからず髪や皮膚にダメージを与えるようなので、髪の長い女性の方や皮膚の弱い方にはうれしい機能ですね。
同クラスのユニットバスで比較すると価格は3社では中くらいです。実用的でバランスのとれたユニットバスですね!
トクラス(TOCLAS)
最後にご紹介するユニットバスメーカはトクラスです。
トヨタホームでは「エブリィ」という商品が選べます!(2021年7月時点)
トクラスもリクシルと同じ傾向で、日常の使いやすさが売りのユニットバスです。
バスルームの内部は「うつくし仕様」と名付けていて、浴槽、ミラー、ドア、フロア全てが掃除しやすく汚れが付きにくい仕様になっています。
また浴槽の一部がくぼみになった独特な曲線形状をしています。
これは、洗い場での人の動きから計算された形状で、体を洗う際に腕や手が当たりにくい様デザインされています。
このおかげでバスルームを広く使えますし、また浴槽内部も凝った作りをしています。
よく見ると、深さが異なっているのが分かりますが、浅いほうに腰かけて半身浴ができるスペースになっています。さらに浴槽の一部に小物がおけるスペースも用意されているのもポイント高いです。
もちろん深い側に腰かければ肩までゆっくりつかることもできます。
更にうれしいことに、この独特な形状のおかげでお湯を張るのに必要な湯量も節約できており、まさに超合理的な形状の浴槽です。
価格も3社の中で一番リーズナブルで、コストと使いやすさを両立した良品廉価なユニットバスです。
ただしリクシルとの価格差はそれほどありません。
まとめ
今回はトヨタホームで選べるユニットバスメーカの特徴について紹介しました。
機能性が高いパナソニック、選択肢豊富なリクシル、コスパのトクラスといったところでしょうか。
ちなみにですが、一般的にハウスメーカで家を建てるとユニットバスがかなり割引な価格で購入できます。
これはある程度 仕様を絞り、大量に仕入れているためです。
トヨタホームではリクシルとトクラスが特にお得です。
例えば定価95万円相当のトクラスのTエブリィS 1616サイズは、なんと35万円で導入できます。
脅威の73%OFFですね(笑)
割引率はハイグレードになるほど低くなりますが、好きなお風呂がお得に導入できるのも新築ならではの特権ですので、少し奮発していいモノを入れてみるのもいいですね♪
それでは本日はここまでにしたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ他の記事も読んでいただければ嬉しいです。